クラウド操作履歴のフィルタ設定¶
クラウド操作履歴のフィルタ設定画面では、クラウドサービスからクラウド操作履歴を取得する際に用いるフィルタ設定を行うことができます。
本画面の設定により取得されたクラウド操作履歴はクラウド操作履歴画面でリスト表示されます。
クラウド操作履歴については クラウド操作履歴 をご参照ください。
フィルタは各クラウドアカウントごとに設定できます。
フィルタにはイベントフィルタとユーザー名フィルタが用意されており、どちらも取得対象設定か除外設定で設定可能です。
それぞれの設定には正規表現が登録可能です。
イベントフィルタ
イベントフィルタは特定の名前を持つ操作のみを取得したい場合や、逆に特定の操作イベントのみを除外したい場合に利用します。
フィルタを設定しない場合、システムによる自動発生イベントやリソース取得(GETイベント)も取得されるようになります。
デフォルトでは一般的な更新系イベントのみを取得するようフィルター設定されています。
ユーザー名フィルタ
ユーザー名フィルタは、特定のユーザーの操作イベントのみを取得したり除外したりする場合に用います。例えばクラウドサービスのシステムユーザーによる操作を取得したくない場合などに利用します。
フィルタを設定しない場合、システムユーザーによる操作イベントも取得されるようになります。
デフォルトでは何も設定されていません。